[PC2] 支援の在り方2

[PC2-24] 地域の中学校が作業療法士を活用した3事例

京都府作業療法士会特別支援教育OTチームの活動報告

^○森川純子¹, 草野佑介², 梅谷敬子³, 中川瑛三¹, 新井紀子⁴, 加藤寿宏⁴ (1.家森クリニック, 2.京都大学医学部附属病院, 3.宇治武田病院, 4.京都大学大学院)

Keywords:作業療法、中学校、効果研究

京都府作業療法士会特別支援教育OTチームは，平成19年より特別支援教育における作業療法の有用性を検証するため，学校訪問等の活動を展開してきた．平成27年より中学校への訪問を強化し，中学校現場における作業療法の有用性について事例を通して検証している．今回，対象となった中学校の生徒3名に作業療法士の視点を活かしたアセスメント・支援を行い，成果が得られたため報告する．