一般社団法人 日本LD学会 第26回大会(栃木)

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ポスター発表

[PD1] 支援の実際1

Sun. Oct 8, 2017 11:30 AM - 12:10 PM 第1ギャラリー (ギャラリー棟(北棟)1F)

[PD1-12] 「本人参加型不登校改善会議」の手法による不登校改善の効果

52事例の実施と結果

三浦光哉 (山形大学教職大学院)

Keywords:不登校、本人参加、発達障害

「本人参加型不登校改善会議」の手法で不登校の児童生徒を学校学級に登校させることを目的とした。対象児数は,52人(小学生28人、中学生24人)である。その結果、45人改善(改善率86%)を改善することができた。その理由としては、不登校定義や不登校認定を明確にして本人に知らせること、改善会議の中で本人が自己決定したスケジュールを個別の不登校改善計画に明記して実行したことなどが考えられた。

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