[PD1-9] 小学校通常学級における授業準備行動への相互依存型集団随伴性の適用
キーワード:授業準備行動、相互依存型集団随伴性、通常学級
本研究の目的は、通常学級における授業準備行動について、相互依存型集団随伴性を用いた介入の効果を検討することであった。公立小学校2年の児童21名を対象に、相互依存型集団随伴性を利用した介入を行い、朝の会、3時間目、5時間目の場面間マルチベースラインデザインにより効果を検証した。その結果、いずれの場面においても、授業開始時に授業準備ができていない児童数が減少した。
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