[PD2-18] 書きの困難に配慮した中学校の教科学習における授業作りについて
児童心理治療施設に併設されるA校での授業実践から
Keywords:中学校、教科学習、書きの困難
児童心理治療施設に併設されるA校において、ある書きに困難を抱える生徒に対して、本人の特性に合わせて目標を定め、書く量を制限するなどの配慮を行いつつ教科の授業を行ってきた。その結果、いずれの教科でも学力の向上が見られた。その背景には、書きへの配慮がなされたことで、本児が持つ理解力や読解力が発揮できるようになり、結果的に学力の向上につながったことが考えられた。
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