[PF2-17] 計算に困難のある子どもの“計算と数える能力”の特徴
反応時間を指標にした計算評価システムの活用
Keywords:計算困難、計数、サビタイジング
本研究は、計算に困難のある子どもの計算と数える能力についての検討を行った。結果、計算に困難のある子どもは、計算に時間がかかるという困難があるということ、また、特徴的な計算の困難があることが分かった。数える行動については、計数の遅さや不正確さと、サビタイジングの困難があることが分かった。以上の結果より、反応時間を指標にした、計算に困難のある子どもの評価システムの有効性が示された。
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