[PI1-8] 通常学級における読みと計算の代替が読解と算数の成績に及ぼす効果の検討
RTIモデルと代替アプローチの融合を目指して
Keywords:RTIモデル、代替アプローチ、評価
小学校通常学級に在籍する児童(3年105名,4年118名,5年116名)に代替アプローチに基づく介入評価を行った。日常的な学習の中で実施可能な評価手法として、補助なしと補助ありを2回繰り返す方法を用いた。国語では問題を人工合成音声で音声化した音声ファイルを補助として用いた。算数では電卓の使用を許可した。評価の結果,読み/計算の代替により読解/算数の成績が変わる児童の程度が明らかとなった。
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