[J12] 自主シンポジウム12
発達障害学生に対する「学ぶ・働く」を支える支援の在り方

[J12] 発達障害学生に対する「学ぶ・働く」を支える支援の在り方

－適切な配慮とセルフ・アドボカシー－

企画者：西村 優紀美¹
司会者：西村 優紀美¹
話題提供者：桶谷 文哲¹、日下部 貴史¹、アスカ²
指定討論者：山岡 修³ (1. 富山大学、2. 会社員、3. 元全国LD親の会・会長)

Keywords:発達障害者、障害者支援、セルフ・アドボカシー

富山大学では、修学支援に引き続き、卒業後の就職活動支援・職場定着支援を行っている。「学ぶ」と「働く」の充実には、①自身の特性に対する対処法を見つける、②優位な特性を生かし、さらなる得意分野を伸展させる、③障害特性に対する合理的配慮を求める、という３点が共通したポイントとなる。本シンポジウムでは卒後5年経った卒業生も交え、「学ぶ」と「働く」を支える包括的な支援とその有効性について検討したい。