[J38] 自主シンポジウム38
早稲田大学における発達障害学生に対する支援（第６報）
発達障害のある大学生の自己理解促進への取り組み

[J38] 早稲田大学における発達障害学生に対する支援（第６報）
発達障害のある大学生の自己理解促進への取り組み

－発達障害学生自助グループ（WADS）の活動から－

企画者：樫木 啓二¹
司会者：樫木 啓二¹
話題提供者：樫木 啓二¹、長岡 恵理¹
指定討論者：高橋 知音² (1. 早稲田大学保健センター学生相談室、2. 信州大学)

Keywords:発達障害学生自助グループ、自己理解、発信活動

早稲田大学学生相談室が運営する発達障害学生自助グループ（WADS）は、2009年度の発足当初から「自律・自立のための自己理解」「就労を軸とした社会参加のために必要となる自己理解」を中心に据えて活動を展開し、特に「自分自身を説明する力」と「自分自身をコントロールする力」の醸成を重視してきた。本自主シンポジウムでは、自助グループにおける自己理解への取り組みと発信の実践について報告する。