一般社団法人日本LD学会 第28回大会(東京)

Presentation information

自主シンポジウム

自主シンポジウム » 様々なアセスメント

[J68] 自主シンポジウム68
LCSA、K-ABC、WISCによる発達障害児のアセスメントの範囲と限界

学校生活における言語理解と状況把握のつまずきを中心にして

Sun. Nov 10, 2019 2:25 PM - 3:55 PM 第4会場 (5F 502)

2:25 PM - 3:55 PM

[J68] LCSA、K-ABC、WISCによる発達障害児のアセスメントの範囲と限界

学校生活における言語理解と状況把握のつまずきを中心にして

司会者:橋本 創一1
話題提供者:大伴 潔1
話題提供者:大六 一志2、東原 文子3
指定討論者:林 安紀子1
(1. 東京学芸大学、2. NPO法人LD・Dyslexiaセンター、3. 聖徳大学)

Keywords:LCSA、WISC、K-ABC

発達障害児のアセスメントには「認知」「言語」「社会性・適応」「運動・操作」「感覚」等の機能検査がある。特別支援教育フィールドでWISC-Ⅳ,K-ABCⅡ(認知機能検査)とLCSA(言語コミュニケーション機能)が広く活用されている。こうした検査ツールは,子ども理解・障害特性によるプロフィールを把握するのに強みを発揮する。一方,つまずきが大きい側面として,言語理解と状況把握がある。支援を念頭においた場合,こうした検査ツールからアセスメントを実践し,子ども理解とつまずきを精査する過程で,主訴,諸検査の活用,行動観察,関係者からの聴取などによる把握について具体的な事例を通して検討する。

Abstract password authentication.
Password is required to view the abstract. Please enter a password to authenticate.

Password