5:55 PM - 6:35 PM
[P8-099] 身体的不器用さが気になる児童の用具操作課題における介入効果について
- 課題指向型アプローチを用いたゲート・ウェイボールの実践報告 -
Keywords:発達性協調運動障害、課題指向型アプローチ、運動発達支援
本報告は、身体的不器用さが気になる発達障害児を対象に、用具操作を伴う運動課題を実施し、その介入効果と課題を分析した。
方法は、用具操作を伴う運動課題の改善を主訴としている学齢期の広汎性発達障害の男児1名を対象に、課題指向型アプローチを用いた教材として、ゲートウェイ・ボールの実践を行った。介入期間は、201X年7月〜201x年10月の3ヶ月間において隔週のペースで合計6回の運動プログラムを実施した。その結果、質的な動きの変化と全15項目の評価項目のうち、8項目においてはパフォーマンスの向上が確認された。
これらの結果から、課題指向型アプローチの効果と有効的な支援について得られた知見を報告する。
方法は、用具操作を伴う運動課題の改善を主訴としている学齢期の広汎性発達障害の男児1名を対象に、課題指向型アプローチを用いた教材として、ゲートウェイ・ボールの実践を行った。介入期間は、201X年7月〜201x年10月の3ヶ月間において隔週のペースで合計6回の運動プログラムを実施した。その結果、質的な動きの変化と全15項目の評価項目のうち、8項目においてはパフォーマンスの向上が確認された。
これらの結果から、課題指向型アプローチの効果と有効的な支援について得られた知見を報告する。
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