[EL3] 教育講演3
特別支援教育を中核にした小学校の経営

[EL3-01] 特別支援教育を中核にした小学校の経営

教頭が実践するパッピーマネージメント

〇坂田 俊広¹ (1. 中津川市立加子母小学校)

特別支援教育は、楽しさいっぱいの夢のある教育でありたい。しかし、学校と保護者の認識の違いからトラブルになるケースも増えている。そこで思い切って特別支援教育を中心に据えた学校作りに取り組んでいる。中核となるのは、「ハッピーマネージメント」である。特に特別支援教育から見た学校課題を明らかにし、「育成」と「仕組み作り」の側面から具体的な取組を行っている。さらに学校独自のマスコットキャラクター「かしもん」を作成し、学校作りに取り入れている。また、コロナ禍の休校対策で、学びを新たに保障するためにオンライン学習も進めている。特別支援教育におけるオンライン学習の可能性も見えてきた。