一般社団法人日本LD学会 第29回大会(兵庫)

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自主シンポジウム

自主シンポジウム » インクルーシブ教育

[J36] 自主シンポジウム36
ICF(国際生活機能分類)から通常の学級での合理的配慮の提供を考える

- 「ICF大分モデル」の検証から新たなモデルを展望する -

[J36] ICF(国際生活機能分類)から通常の学級での合理的配慮の提供を考える

- 「ICF大分モデル」の検証から新たなモデルを展望する -

企画者:阿部 敬信1、佐藤 晋治2
司会者:〇佐藤 晋治2
話題提供者:阿部 敬信1、堺 裕3、田中 裕司4
指定討論者:後藤 みゆき5
(1. 九州産業大学、2. 大分大学教職大学院、3. 帝京大学、4. 別府大学短期大学部、5. 大分大学教育学部附属特別支援学校)

Keywords:ICF(国際生活機能分類)、通常の学級、合理的配慮の提供

2014年度及び2015年度の大分県教育委員会「多様な学びの場充実事業」により「ICF大分モデル」が開発された。「ICF大分モデル」では、小中学校等において「合理的配慮」の提供を行うために、『心身機能・身体構造』と『環境因子』に応じて検討した合理的配慮を『学校における合理的配慮の観点』毎に記載できるICF関連図ワークシートが考案された。それから4年が経過した。この間の大分県内各校における「ICF大分モデル」の利用実態から検証を行うことで、一層各校で活用できる新たなモデルをフロアとともに議論し展望したい。

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