一般社団法人日本LD学会 第29回大会(兵庫)

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自主シンポジウム

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[J37] 自主シンポジウム37
地域のニーズに応える大学の組織を活かした多職種協働による発達支援

大学・大学院における特別支援教育への実践の活用

[J37] 地域のニーズに応える大学の組織を活かした多職種協働による発達支援

大学・大学院における特別支援教育への実践の活用

企画者:太田 裕子1
司会者:太田 裕子1
話題提供者:腰川 一惠1、久保田 健夫1
指定討論者:河村 久1、砥抦 敬三2
(1. 聖徳大学大学院教職研究科/児童学部、2. 前帝京大学教職大学院)

Keywords:多職種協働、発達支援、巡回訪問

聖徳大学では心理と医療の専門家が多職種協働体制の下、ペアを組んで地域の幼稚園や保育園、小中学校を巡回訪問し、特別な教育的ニーズのある幼児児童の相談を受けるコンサルテーション活動を続けてきた。特に未診断のケースに早期に関わることで、心理や医療の専門的アドバイスによる環境整備や支援の検討を行い、発達の課題を軽減、改善を促すものである。本シンポジウムでは支援担当者が現場の話題提供を行い、支援担当者が地域貢献活動で得られた情報の大学や大学院の教育における活用について見解を述べる。同様な地域貢献活動をしておられる先生や生きた事例の教育への活用を実践されておられる先生方からの活発な議論を期待している。

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