一般社団法人日本LD学会 第29回大会(兵庫)

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研究委員会企画シンポジウム

[RS] 日本におけるプログレスモニタリング(PM)の活用

Sun. Oct 11, 2020 12:20 PM - 2:20 PM リアルタイム配信会場2

[RS-01] 日本におけるプログレスモニタリング(PM)の活用

司会者:干川 隆1
話題提供者:関 あゆみ2、中 知華穂3、松田 奈々恵4、野田 航5
指定討論者:佐藤 克敏6、柘植 雅義7
企画者:佐藤 克敏6、干川 隆1
(1. 熊本大学大学院教育学研究科、2. 北海道大学大学院教育学研究院、3. 品川区教育委員会、4. 筑波大学人間系、5. 大阪教育大学、6. 京都教育大学、7. 筑波大学)

本研究委員会ではWGの名称をプログレスモニタリング(PM)に変更した。PMは、評価を複数回実施して介入の効果を評価するものであり、今後のわが国におけるRTIモデルの普及にも重要な役割を果たすであろう。PMの取り組みとして、T式ひらがな音読支援について関さんが、小学校低学年における漢字読みの評価と支援について中さんが、PMとしてすでに活用されている多層指導モデルMIMを用いた実践について松田さんが、小学生用算数のカリキュラムに基づく尺度(算数CBM)の開発と実践について野田氏が話題提供を行う。それを踏まえて柘植氏と佐藤氏がそれぞれの専門の立場から討論することで、今後のPMの活用の意義や有用性について議論を深めたい。

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