[P09-02] 視覚障害生徒の卒業後の就労等を含む地域生活面での支援のありかた
視覚障害生徒の実態に即した地域での生活における実態調査と支援の効果の検証
Keywords:特別支援教育、視覚障害教育、卒業後の生活全般の支援
卒業後の児童生徒の支援については、継続的に支援を続けなければならない場合や、本人が支援を求めることが困難な場合にも支援の手を差し伸べることも必要な場合も多い。問題が顕在化してから対応する形が多く、そのために当事者が心の面でダメージを受ける場合も多い。100%の解決策は示すことができなくても、「ともに考え、ともに悩み、そして解決できたら、ともに喜びを感じる」ことが、支援の時の基本のスタンスになってきたと支援グループのスタッフは感じるようになってきたらしい。「聞いてくれた、一緒にいてくれただけでも良かったといわれることが増えてきた。」と言われることが重要なのではないかと思われる。
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