10:30 〜 10:45
[R3-05] アキモトアイトの格子選択配向
キーワード:アキモトアイト、格子選択配向、変形、高圧
D111型マルチアンビル型高圧変形装置を用いて、~22 GPa・1000-1300℃でアキモトアイト多結晶体の変形実験を行った。回収試料に対して、FE-SEMに装着されたEBSD装置、あるいは2次元X線回折法により、結晶方位の測定を行った。その結果、顕著なスベリ方向は確認されなかったが、スベリ面は顕著に(0001)面と確認された。