JCI Annual Convention in TAKAMATSU

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Material & Construction » Admixture / Natural healing & Self-healing

Admixture Ⅱ

Wed. Jul 9, 2014 1:00 PM - 3:00 PM 第7会場 (第3リハーサル室)

[1020] A study of semi self-compacting concrete using post adding liquid viscosity modifying agent

Miho MIYAKAWA1, Keisuke IWAKI1, Shuichi SASAKI1, Katsuaki IRIUCHIJIMA2 (1.グレースケミカルズ 2.電気化学工業)

Keywords:Post adding, Segregation, semi-SCC, tunnel lining concrete, Viscosity modifying agent, トンネル覆工コンクリート, 中流動コンクリート, 後添加, 材料分離, 液体増粘剤

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*大会会期中のみ閲覧可能です。
スランプ15cm以下の普通コンクリートを工事現場に運搬後,コンクリートの流動性を高める方法としては,一般的に流動化剤が使用される。流動化剤を添加したコンクリートのスランプは18~21cm程度を上限としており,さらに流動性を高める場合は,材料分離や耐久性の低下に十分注意する必要がある。本研究では,一般的な流動化剤よりも分離抵抗性を高めた液体増粘剤を,後添加にて中流動コンクリートに使用し,フレッシュ性状ならびに経時変化試験を行った。また,圧縮強度試験,凍結融解試験ならびに長さ変化試験を行い,全ての試験において液体増粘剤を添加する前のベースコンクリートと同等の性能が得られた。