JCI Annual Convention in TAKAMATSU

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Material & Construction » Admixture / Natural healing & Self-healing

Admixture Ⅲ

Wed. Jul 9, 2014 3:15 PM - 5:00 PM 第7会場 (第3リハーサル室)

[1031] A Study on Sulfate Resistance of Mortar Using Artificial Pozzolan Based on Metakaolin

Kohei EGUCHI, Koji TAKEWAKA, Toshinobu YAMAGUCHI, Yusei HATANAKA (鹿児島大学)

Keywords:Artificial Pozzolan Based on Metakaolin, blast furnace slag, fry ash, pore structure, sulfate resistance, フライアッシュ, メタカオリン含有人工ポゾラン, 硫酸抵抗性, 細孔構造, 高炉スラグ微粉末

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本研究では,メタカオリン含有人工ポゾラン(以下,MKPと称す)を,高炉セメントやフライアッシュセメントに混合したモルタル供試体を作製し,硫酸溶液に浸せき試験を行い,MKP混入によるモルタルの化学的侵食抵抗性向上効果を検討した。その結果,MKPの混合率が増加するほど硫酸によるモルタルの質量減少量は小さくなり,MKPが硫酸による侵食を抑制することが確認された。また,その理由が,MKPの混合によるモルタル中に水酸化カルシウム量の減少や,50nm以上の空隙を減少させることによる硫酸の侵入抑制にあることを定量的に明確にした。