JCI Annual Convention in TAKAMATSU

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Material & Construction » Nondestructive test & Assessment / Durability

Durability Ⅳ

Fri. Jul 11, 2014 11:00 AM - 12:30 PM 第3会場 (第2小ホール)

[1130] Permeability and repair method of high strength concrete after fire condition

Sayaka IWAMOTO1, Yuki SAKOI2, Mitsuo OZAWA1, Kiyonobu KAWABE2 (1.群馬大学 2.八戸工業大学)

Keywords:Permeability, salt water soaking method, surface penetrant, fire, high strength concrete, 塩分浸透, 火害, 物質侵入抵抗性, 表面含浸材, 高強度コンクリート

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火災劣化後のコンクリート構造物の劣化診断は,受熱温度と残存強度が主な指標となっているが,物質侵入抵抗性についての検討は十分とは言い難いのが現状である。そこで,本研究は,高温履歴を受けたコンクリートの物質侵入抵抗性を,塩分浸透性で評価した。加えて,火害後のコンクリートの補修方法として,けい酸塩系表面含浸材に着目し,含浸材を塗布することにより得られる効果も合わせて検討した。その結果,含浸材を塗布することで塩分浸透を抑制し,物質侵入抵抗性を高める効果があることがわかった。