JCI Annual Convention in TAKAMATSU

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Material & Construction » Chloride attack

Chloride attack Ⅱ

Wed. Jul 9, 2014 1:00 PM - 3:00 PM 第2会場 (第1小ホール)

[1154] Characteristics of Chloride Penetration and Bond Behavior of Reinforced Concrete with Rapid- Hardening Admixture at Early Age

Ryouma SAKAI1, Naohide ARIMA2, Takeshi MIYASHITA3, Yuki MURAKAMI1 (1.長岡工業高等専門学校 2.中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋 3.長岡技術科学大学)

Keywords:Bond, Chloride penetration, Corrosion of reinforcement, Rapid hardening admixture, 付着, 塩分浸透, 速硬性混和材, 鉄筋腐食

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*大会会期中のみ閲覧可能です。
北陸地域における凍結防止剤の塩害を想定したコンクリート補修材の基礎研究として,若材齢時の補修材を塩水噴霧により,塩害を促進させ塩分浸透特性を調べた。さらに凍結防止剤の塩害により鉄筋腐食した場合を想定し,腐食鉄筋とコンクリート補修材の付着特性を調べた。結果,コンクリート補修材に特殊コンクリートを用いた場合は,普通コンクリートに比べ内部構造が緻密であり,塩分浸透が少なく塩害に対し高い耐久性を有することを確認した。また鉄筋が腐食するとコンクリート補修材と鉄筋の付着強度は減少する傾向にあるが,質量減少率が5%程度までは,道路橋示方書の許容付着応力の約4 倍となることを確認した。