JCI Annual Convention in TAKAMATSU

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Material & Construction » Combined deterioration / Frost damage

Frost damage Ⅱ

Fri. Jul 11, 2014 1:30 PM - 3:30 PM 第2会場 (第1小ホール)

[1167] Comparison of scaling resistance against freezing-thawing cycles between concretes containing superabsorbent polymers

Shouhei KUSAYAMA, Shinichi IGARASHI (金沢大学)

Keywords:bleeding, scaling, Superabsorbent polymers, スケーリング, ブリーディング, 超吸水性ポリマー

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*大会会期中のみ閲覧可能です。
製造方法および吸水能の異なる複数の超吸水性ポリマー(SAP)を混入したコンクリートのスケーリング試験を行い,SAPの諸物性がコンクリートのスケーリング抵抗性に与える影響について評価した。その結果,SAPの混入はコンクリートのスケーリング抵抗性を改善し,残存界面活性剤が付着しているSAPを用いた場合は,これによる連行空気によってスケーリング抵抗性をさらに大きく改善させることが示された。また,小さな粒径のSAPを用いることにより,セメントペーストマトリックス中の液相の粘性を大きくしブリーディングが抑制され,結果としてスケーリング量が低減されることが示唆された。