JCI Annual Convention in TAKAMATSU

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Material & Construction » Admixture / Natural healing & Self-healing

Natural healing & Self-healing / Admixture Ⅳ

Thu. Jul 10, 2014 1:15 PM - 3:15 PM 第7会場 (第3リハーサル室)

[1270] Effects of Curing Conditions for Self-Healing Capability of FRCC

Haruka SASAKI, Makoto YAMADA, Heesup CHOI, Tomoya NISHIWAKI (東北大学)

Keywords:crack, drying-wetting conditions, FRCC, microscopy, outdoor exposure test, permeability test, Self-healing, ひび割れ, マイクロスコープ観察, 乾湿繰り返し, 暴露試験, 自己治癒, 透水試験

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*大会会期中のみ閲覧可能です。
既往の研究より,コンクリートのひび割れ自己治癒は,繊維補強セメント系複合材料(以下FRCC)とすることで促進できることが確認されている。しかし,これらは常時水分供給を受ける状況下での評価に留まっており,実環境を考慮した条件下での自己治癒性能評価は行われていない。そこで本研究では,養生条件の違いがFRCCのひび割れ自己治癒に及ぼす影響を明らかにするため,乾湿繰り返し試験・屋外曝露試験を行い,マイクロスコープ観察及び透水試験によって比較・評価した。その結果,実環境を考慮した条件下においても,ひび割れ自己治癒は進展することを確認した。