JCI Annual Convention in TAKAMATSU

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Material & Construction » Repair & Strengthening (material)

Repair & Strengthening (material) Ⅱ

Fri. Jul 11, 2014 11:00 AM - 12:30 PM 第1会場 (大ホール)

[1315] Effects of treating temperature on fixing time of silane penetrant

Sho FURIHATA1, Shuzo OTSUKA1, Osamu YAGI2, Yoshihisa NAKATA3 (1.ものつくり大学 2.M&Mトレーディング 3.日本大学)

Keywords:Early Curing, Fixing Time, Penetration Depth, Silane, Temperature Dependence, Water Permeability, シラン系表面含浸材, 初期養生, 含浸深さ, 定着時間, 温度依存性, 透水量

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本研究は,シラン系表面含浸材またはモルタル供試体の温度の相違が,シラン系表面含浸材の定着時間に及ぼす影響について把握することを目的とする。ここでは,国内で流通している成分が異なる4種類のシラン系表面含浸材を,既報の文献を参考に選定し,JSCE-K571-2004に規定される含浸深さ試験および透水量試験によって工学的に検討した。その結果,いずれのシラン系表面含浸材とも塗布後およそ3日で含浸深さおよび透水量がほぼ一定値となることを明らかにし,シラン系表面含浸材が所要の性能を発揮する起点,すなわち定着時間とすることができる可能性を示した。