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Shear & Torsion

Wed. Jul 9, 2014 10:00 AM - 12:00 PM 第9会場 (e-とぴあ・かがわクラスルームA)

[2081] Internal Curing Effect of Porous Ceramic Aggregate on Shear Strength of RC beams

Martin Mwangi MACHARIA1, Yuko OGAWA1, Katsumi YAMAGUCHI2, Ryoichi SATO1 (1.広島大学 2.国土交通省 中国地方整備局)

Keywords:Internal curing, Porous ceramic aggregate, Reinforced concrete, Shear strength, Slag Cement concrete, せん断強度, 内部養生, 廃瓦骨材, 鉄筋コンクリート, 高炉B種コンクリート

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*大会会期中のみ閲覧可能です。
水セメント比(W/C),廃瓦骨材(PCA)置換率およびPCAの粗骨材(PCCA),細骨材(PCFA)の相違を検討要因とし,PCAの内部養生が高炉B種RCはりのせん断特性に及ぼす影響の検討を行った。W/Cは0.5,0.35であり,PCAの容積置換率はW/C=0.5の場合,粗骨材で0%,10%,20%,細骨材で12%,W/C=0.35の場合は粗骨材で0%,20%,30%である。RCはりは有効高さ250mm,鉄筋比1.03%である。実験の結果,RCはりのせん断強度はW/C=0.5の場合,PCCA置換率10%で30%,PCFA12%で40%増加し,PCFAの効果が高かった。W/C=0.35の場合は置換率によらず約15%低下した。