JCI Annual Convention in TAKAMATSU

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Structural & Design » Fatigue & Impact / Flexure

Fatigue & Impact Ⅱ / Flexure

Fri. Jul 11, 2014 11:00 AM - 12:30 PM 第5会場 (61会議室)

[2092] Impact resistant behavior of a full-scale RC rock-shed with gravel cushion

Yusuke SAEKI1, Hisashi KONNO2, Yusuke KURIHASHI1, Norimitsu KISHI3 (1.室蘭工業大学 2.土木研究所 寒地土木研究所 3.釧路工業高等専門学校)

Keywords:falling-wight impact loading test, impact resistant behavior, rc rock-shed, RC製ロックシェッド, sectional force distribution, 断面力分布, 耐衝撃挙動, 重錘落下衝撃実験

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*大会会期中のみ閲覧可能です。
本研究では,RC製ロックシェッドの性能照査型設計法の確立を最終目的に,実構造物の各種耐衝撃挙動データ取得のために,実規模RC製ロックシェッドを製作し重錘落下衝撃実験を行った。本論文では,緩衝材として砕石を用いた場合に着目した。検討の結果,1) 緩衝材として砕石を用いる場合のラーメの定数は3,000~4,000kN^2であること,2) 端部載荷の場合には,中央載荷の場合に比較して,頂版部の変形が4割程度大きく,かつひび割れが局所化する傾向にあること,3) 設計落石エネルギーの15倍である1,500kJの入力エネルギーが作用する場合には,頂版の裏面に放射状のひび割れが発生すること,等が明らかになった。