JCI Annual Convention in TAKAMATSU

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Structural & Design » Composite & Mixed structure / Framed structure

Composite & Mixed structure Ⅰ

Wed. Jul 9, 2014 10:00 AM - 12:00 PM 第10会場 (e-とぴあ・かがわBBスクエア)

[2173] Various Factors on Compressive Ductility of Concrete-Filled Steel Tube Short Columns

Takamasa YAMAMOTO1, Jun KAWAGUCHI2, Takaaki ITO3, Kazuo YAMADA4 (1.豊田工業高等専門学校 2.三重大学 3.トヨタT&S建設 4.愛知工業大学)

Keywords:fiber reinforcement, radius thickness ratio, residual stress, standard strength, yield ratio, yielding stress, 径厚比, 標準強度, 残留応力, 繊維補強, 降伏応力度, 降伏比

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コンクリート充填鋼管(CFT)短柱の圧縮靭性に及ぼす各種要因について,既往の研究成果を活用して解析的に検討した。加えて,鋼繊維補強による高強度CFT短柱の圧縮靭性の改善を,実験的に検討した。その結果,i)コンクリートの標準強度および鋼管断面耐力比が同一で,鋼管に残留応力がないCFT短柱の圧縮靭性は,径厚比および降伏応力度の組み合わせの影響をほとんど受けない,ii)超高強度コンクリートを充填したCFT短柱の圧縮靭性を改善するには,極厚肉鋼管および超高張力鋼を使用する必要がある,iii)鋼繊維補強により高強度CFT 短柱の圧縮靭性の改善が認められる,などの結論を得た。