JCI Annual Convention in TAKAMATSU

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Short fiber reinforced concrete (structural)

Thu. Jul 10, 2014 1:15 PM - 2:45 PM 第5会場 (61会議室)

[2190] EFFECT OF FIBER ORIENTATION ON FATIGUE STRENGTH OF ULTRA HIGH STRENGTH FIBER REINFORCED CONCRETE

Aya SHIMURA1, Syouta MINATO2, Katsuya KOUNO3, Takahisa OKAMOTO1 (1.立命館大学 2.三重県 3.太平洋セメント)

Keywords:動的(疲労)曲げ強度, 繊維量, 設計疲労強度, 超高強度繊維補強コンクリート, 配向性, 静的曲げ強度

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超高強度繊維補強コンクリート(UFC)部材の繊維量とその配向性が,静的曲げ強度および動的(疲労)曲げ強度に及ぼす影響を実験にて評価した。繊維の配向性の影響はUFCの繊維を部材軸方向にほぼ垂直にした場合とほぼ平行にした場合の2ケースを取り上げた。両試験結果から,繊維量とその配向性は静的曲げ強度,疲労曲げ強度,S-N曲線にも顕著な影響を及ぼした。なお,X線照射画像にて供試体内に配置した繊維の実際の配向状況も把握し,さらに設計疲労強度による考察も行った。