JCI Annual Convention in TAKAMATSU

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Structural & Design » Repair & Strengthening (structural) / New material & Construction (structural)

Repair & Strengthening (structural) Ⅰ

Wed. Jul 9, 2014 10:00 AM - 12:00 PM 第5会場 (61会議室)

[2205] Development of reinforce repair method for deteriorated RC Slabs after overlay

Toshiyuki KANDA1, Shin SUZUKI2, Tatsuo OGATA3, Shigeyuki MATSUI4 (1.ケミカル工事 2.西日本高速道路エンジニアリング関西 3.西日本高速道路 4.大阪大学名誉教授)

Keywords:deterioration of boundaty, filler, overlay method, water jet method, ウォータージェット工法, 上面増厚工法, 充填材, 水平はく離

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RC床版の補修工法として,高速道路では上面増厚工法が多く採用されている。しかし,交通車両による輪荷重の繰返し載荷により,既設床版部および増厚床版部との境界部に水平ひび割れが生じ,そこに打継目等から雨水等が浸入することにより,RC床版が再劣化した事例が多数報告されている。本補修工法は,上面増厚後に水平ひび割れが生じたRC床版に対して,水平ひび割れ内をウォータージェット工法で洗浄した後,水硬化型接着材(以下,「充填材」と称す)を注入して再一体化を図るものである。本稿では,本工法の適用性を確認するために,試験体を対象に実施した検証試験と得られた知見を報告する。