JCI Annual Convention in TAKAMATSU

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Structural & Design » Investigation of existing structure

Investigation of existing structure

Fri. Jul 11, 2014 1:30 PM - 3:30 PM 第8会場 (国際会議場)

[2221] Monitoring System on Laser Displacement Meter for Cementitious Surface Coating Method

Isamu ASANO, Masaru TOKASHIKI, Mitsuhiro MORI, Masahiko NISHIHARA (農研機構農村工学研究所)

Keywords:Agricultural concrete canals, Cementitious surface coating method, Erosion monitoring system, Laser displacement meter, Repair, レーザ測定, 摩耗計測, 無機系表面被覆工, 補修, 農業用開水路

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*大会会期中のみ閲覧可能です。
レーザ距離計を用いた無機系表面被覆工の定量的な摩耗進行測定手法を開発した。被覆面にステンレス製のアンカーを2箇所標点として設置し,測定値を基線補正することにより機器据付により発生する測定誤差を除去した。測定手法の現場適用性を確認するために実際の無機系被覆工水路側壁の摩耗深さの繰返し測定を行い,その測定精度が測定値±0.1mm程度であることを確認した。また,被覆工の施工完了から約2年間の摩耗測定を行い,被覆工側壁では1年間に平均摩耗深さで約0.1~0.3mmの摩耗が発生することを明らかにした。