JCI Annual Convention in TAKAMATSU

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Structural & Design » Maintenance & Life cycle

Maintenance & Life cycle Ⅱ

Thu. Jul 10, 2014 9:00 AM - 10:30 AM 第1会場 (大ホール)

[2231] STUDY ON INFLUENCE OF AGED DETERIORATION OF PRESTRESSED CONCRETE POLE BY ENVIRONMENTAL CONDITION

Kenji FUNAMOTO1, Noriaki IWATA1, Tsuyoshi SHIMOJOU1, Yuusuke HARA2 (1.九州高圧コンクリート工業 2.九州電力)

Keywords:aged deterioration, chloride attack, maintenance, prestressed concrete pole, sulfate attack, プレストレストコンクリートポール, 経年劣化, 塩害, 泉害, 維持管理

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*大会会期中のみ閲覧可能です。
プレストレストコンクリート(PC)ポールは,配電,通信,鉄道等の社会インフラを古くから形成しているが,近年,表面剥離,ひび割れ,合せ目開き,鋼材発錆等の劣化現象が報告され,維持管理が重要視されている。そこで,今回,環境条件として塩害・泉害等に着目し,各環境条件に対する影響に関して調査研究を行い,既往文献も踏まえ劣化特性を明らかにした。外部環境別の劣化進行度は,海浜>温泉>一般地区の順となり,補修や計画的建替えが必要と思われるPCポールは,平均経過年数が短いにも関わらず,海浜および温泉地区が一般地区より多く存在しており,特に両地区の計画的保全の重要性が明らかになった。