JCI Annual Convention in TAKAMATSU

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Structural & Design » Maintenance & Life cycle

Maintenance & Life cycle Ⅲ

Thu. Jul 10, 2014 10:45 AM - 12:00 PM 第1会場 (大ホール)

[2239] Discussion about estimating accurately damage with damage level sensors For Railway Section Including Beam Viaducts

Yoshihide KAWAMURA, Masamichi SOGABE, Tatsuya NIHEI, Munemasa TOKUNAGA (鉄道総合技術研究所)

Keywords:応答部材角測定装置, ピークセンサ, エネルギー一定則, 変位一定則, 塑性率

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RCラーメン高架橋柱には鋼板巻き補強が多く施されており,地震による損傷状況を目視確認することが困難になってきている。筆者らは,RCラーメン高架橋について応答部材角測定システムにより損傷評価する手法を提案してきた。本論文では,橋脚構造を含む鉄道実線区について,センサ設置数および変位一定則を含めた損傷被害推定法の推定精度を検討した。検討の結果,当該線区においてはセンサを2基設置することにより一定の推定精度が得られること,損傷被害推定法にエネルギー一定則,変位一定則を併用することにより桁式高架橋を含む鉄道線区においても,損傷被害を推定できる可能性を示した。