JCI Annual Convention in TAKAMATSU

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Structural & Design » Repair & Strengthening (structural) / New material & Construction (structural)

Repair & Strengthening (structural) Ⅱ / New material & Construction (structural)

Wed. Jul 9, 2014 1:00 PM - 3:00 PM 第5会場 (61会議室)

[2242] An Experimental Investigation on the Ultimate Capacity of Noise Barriers of Steel Reinforced Concrete Structure

Takahiko NISHI1, Tatsuya MORINO1, Toshio NOMURA2, Keiji HAMADA2 (1.鉄道建設・運輸施設整備支援機構 2.大林組)

Keywords:Anchorage Zone, Noise Barrier, SRC構造, Steel Reinforced Concrete Structure, Structural Experiment, 定着部, 構造実験, 防音壁

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*大会会期中のみ閲覧可能です。
H 鋼支柱とRC 構造地覆からなるSRC 構造防音壁の接合部における耐久性の向上を目的とした改良構造を考案し,設計法の妥当性検証のため,実物大模型実験を実施して構造性能を確認した。終局状態の破壊モードは,H 鋼支柱間隔が小さい既往の研究では地覆基部の曲げが先行したが,今回試験した供試体のように支柱間隔が設計で想定している有効幅より十分に大きい場合はH 鋼支柱の曲げとそれに続くRC 構造地覆の押し抜きせん断が先行することがわかった。H 鋼支柱は地覆上面の断面力を照査し,RC 構造地覆はH 鋼支柱から伝達される断面力が45°の範囲で分布するものとした設計は妥当であると考えられる。