JCI Annual Convention in CHIBA

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A.Material & Construction » Nondestructive test & Assessment / Chloride attack

Chloride attack Ⅱ

Thu. Jul 16, 2015 10:00 AM - 12:00 PM Room 1 (2F International Conference Room)

[1126] Evaluation on salt penetration resistivity of various admixtures by indoor salt water immersion test using the actual structures core

Tomohisa KAMADA1, Toshiharu KISHI2 (1.東京大学生産技術研究所 2.東京大学生産技術研究所 人間•社会系部門)

Keywords:Fly ash, indoor salt water immersion test, portland blast furnace slag, salt penetration properties, salt penetration resistivity, フライアッシュ, 塩分浸透性状, 塩分浸透抵抗性, 室内塩水浸せき試験, 高炉セメント

各種混和材を混合したコンクリートの塩分浸透抵抗性を評価するため,フライアッシュと高炉セメントが使用された護岸構造物から採取したコアを用いて,室内塩水浸せき試験を実施した。塩水浸せき期間36ヶ月経過時に塩分分析を行い,過去に同コアを用いて行われた結果と比較したところ,フライアッシュを混和したコンクリートでは,浸せき期間が延びているにもかかわらず,塩分の浸透位置は変化していなかった。塩分の浸透が拡散則に従わずに停滞する場合があることを室内塩水浸せき試験で確認したものといえる。