コンクリート工学年次大会 2015(千葉)

講演情報

第37回コンクリート工学講演会(A.材料・施工) » 凍害/腐食・防食

凍害Ⅱ/腐食・防食Ⅰ

2015年7月15日(水) 13:00 〜 15:00 第2会場 (2F 201号室)

[1149] 既設コンクリート構造物のドリル孔を対象とした塩化物イオンモニタリングセンサの設置方法の検討と性能検証

座長(土木):上田隆雄
座長(建築):一瀬賢一
講演者:篠原桂介1, 千々和伸浩2, 岩波光保2, 佐藤達三3
(1.東京工業大学岩波研究室 2.東京工業大学理工学研究科 3.太平洋セメント中央研究所)

キーワード:Chloride attack: Penetration into interface, Maintenance of infrastructure, Monitoring sensor, Steel corrosion, モニタリングセンサ, 塩化物イオン浸透, 界面浸透, 維持管理, 鉄筋腐食

効率的な劣化調査の実現のため,既設コンクリート構造物に削孔したドリル孔を活用し,塩化物イオンの浸透を検知するモニタリングセンサを孔内に設置する方法について検討を行った。実験によって,既設コンクリートとセンサの境界部における塩分浸透について,エポキシ樹脂の使用により物質移動抵抗性を付与できることを明らかにした。加えて,検討した設置方法を適用したモルタル供試体を用いて塩化物イオン浸透実験を行い,センサが塩化物イオンの浸透を深さ方向に検知できることを確認した。