Fire resistance / Light weight concrete (material)

[1159] Preventive effect on spalling of UFC with internal curing using different type of fiber at high temperature

Kota AKASHI¹, Mitsuo OZAWA², Bo Z³, Yuichi UCHIDA⁴ (1.群馬大学工学部 2.群馬大学群馬大学理工学府環境創生部門准教授 3.岐阜大学岐阜大学工学研究科社会基盤工学専攻学生 4.岐阜大学総合情報メディアセンター教授)

Keywords:internal curing, jute fiber, polypropylene fiber, spalling, UFC, ultra-high strength fiber reinforced concrete, waste roof tile, ジュート繊維, ポリプロピレン繊維, 内部養生, 廃瓦材, 爆裂

自己収縮を低減するために内部養生を施した超高強度繊維補強コンクリート(UFC)の火災時の爆裂抑制効果を検討するために，天然のジュート繊維を混入したUFCの加熱試験を実施しコンクリート中の蒸気圧を計測した。供試体は自己収縮対策として細骨材を廃瓦細骨材で置換し，爆裂抑制繊維はポリプロピレン繊維とジュート繊維を用いた。その結果，ジュート繊維を0.5%vol混入することで，内部養生を施したUFCであっても，爆裂抑制効果が確認された。