JCI Annual Convention in CHIBA

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A.Material & Construction » Fresh concrete / Construction

Fresh concrete Ⅰ

Tue. Jul 14, 2015 10:15 AM - 12:15 PM Room 8 (1F 103)

[1167] The experimental resarch on construction placement related performance evaluation and stregth development of concrete with ferronickel slag fine aggregate or copper slag fine aggregate

Tomoki OKA1, Yuji YAMADA2, Chikanori HASHIMOTO3, Takeshi WATANABE3 (1.徳島大学工学部建設工学科 2.徳島大学先端技術教育部 知的力学システム工学専攻 3.徳島大学ソシオテクノサイエンス研究部)

Keywords:box shaped filling test, copper slag fine aggregate, ferronickel slag fine aggregate, tamping test, Verocity of passing through reinforcing bars, タンピング試験, 加振ボックス充塡試験, 間隙通過速度, 非鉄スラグ細骨材

密度が普通骨材より大きい非鉄スラグ細骨材(FNSおよびCUS)は,重量コンクリートとして防波堤のコンクリート工事に利用されているが,施工性能に関する研究は皆無である。本研究では,タンピング試験および加振ボックス充塡試験を用いて,非鉄スラグ細骨材コンクリートの施工性能の評価を行った。その結果,通常のコンクリートの間隙通過速度と比較して,FNS骨材コンクリートでは速くなり,CUS骨材コンクリートでは遅くなった。しかしながら,非鉄スラグ細骨材容積混合率50%以下であれば,種類に関係なく,普通コンクリートと同等以上の施工性能を有することが明らかになった。