[1170] Rheological behavior of fresh mortar explained by a focus by Bingham model approximation
Keywords:Bingham fluid, shear rate, share stress, polycarboxylic ether typed SP, Rheology, focus, ビンガム流動, せん断速度, せん断応力, ポリカルボン酸系混和剤, レオロジー, 焦点
回転数および測定時間をプログラム可能なブルックフィールド型の粘度計を用い,一定配合下で分散剤添加量を変化させて粘度計指示値の時間変化を測定した。様々な経過時間ごとに見かけのせん断速度と見かけのせん断応力の関係を求めて整理した結果,ビンガム流動と見なして分散剤添加量ごとに求めた各々の流動直線は負の領域において焦点を結ぶという規則性を発見し,この焦点を基点とする比例関係が成立していることを明らかにした。