JCI Annual Convention in CHIBA

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A.Material & Construction » Fresh concrete / Construction

Fresh concrete Ⅱ / Construction Ⅰ

Tue. Jul 14, 2015 1:15 PM - 3:15 PM Room 8 (1F 103)

[1178] Basic researching about rheology of fresh mortar still standing and under vibration

Takuya SAITO1, Yusuke FUJIKURA2, Sinichirou HASHIMOTO3, Shigeyuki DATE1 (1.東海大学工学部土木工学科 2.フジタ技術センター 3.福岡大学工学部社会デザイン工学科)

Keywords:Bingham fluid, mortar, mortar flow, vibration, visocosity, yield stress, ビンガム流体, モルタル, モルタルフロー, 塑性粘度, 振動, 降伏応力

本研究では,同一の材料で単位水量を変化させた場合,混和剤によりフローの大きさを変化させた場合,異なる配合や材料を使用して練った場合など,各種配合条件におけるフレッシュモルタルの静置および振動下におけるレオロジー特性について検討した。その結果,モルタルに振動をかけることによりビンガム流体の特性値である塑性粘度の上昇および降伏応力の減少が確認された。フローが大きいモルタルほど振動をかけた時の塑性粘度の上昇量と降伏応力の減少量が小さくなり,同一のフローであっても異なる材料や配合である場合は振動によってそれぞれ異なる挙動が示された。