[1216] Total Void Ratio - Mix Proportioning Void Ratio Relations, Coefficient Variation of Compressive and Bending strength of No.6 Crushed Aggregate Porous Concrete
Keywords:percentage of absolute volume, binder, stuffing, compaction, shape of specimen, semicylindrical specimen, 実積率, 結合材, 詰め方, 締固め, 供試体形状, 半円柱供試体
６号砕石を用いたポーラスコンクリートのi)全空隙率と調合空隙率の関係，ii)実施設計用の圧縮*曲げ強度の変動係数，について実験的に検討した。その結果，i)調合空隙率に対する締固め前の全空隙率および調合結合材率の関係は，切片1.0の正の直線で表すことができる，ii)締固めを施す前の全空隙率に対するその締固後と調合空隙率に対する締固め前の全空隙率の関係は，負の累乗曲線で表すことができる，iii)実施設計における圧縮強度の変動係数は，0.1以上が妥当である，iv)同一の全空隙率における角柱供試体の曲げ強度の変動係数は, 舗装コンクリートで推定される最大値より高い，などの知見を得た。