コンクリート工学年次大会 2016(博多)

講演情報

第38回コンクリート工学講演会

A.材料・施工 » 腐食・防食

腐食・防食Ⅱ

2016年7月6日(水) 13:15 〜 15:30 第4会場 (4F 411号室)

座長:小林孝一(土木), 丸山一平(建築)

[1189] 港湾構造物の維持管理の向上に着目した電気防食工法の適用に関する検討

三村典正1, 黒川公人1, 鹿島篤志2, 河野広隆3 (1.ショーボンド建設 2.住友大阪セメント 3.京都大学)

キーワード:adhesive molding anode, adhesive sheet anode, cathodic protection, intermittent current, maintenance, splash zone, 維持管理, 貼付け型シート陽極, 貼付け型モール陽極, 間欠通電, 電気防食, 飛沫帯

港湾構造物の維持管理の向上に着目し,海水の影響を考慮した2種の貼付け型の陽極と防食電流の供給方法について,飛沫帯の桟橋で試験施工を実施し,その適用性を検討した。結果,プラスチック皮膜で陽極材を覆い,躯体の露出面積を小さくすることで,経時的にも海水の影響を受けずに電気防食を適用することができることが確認できた。また,雨天時の通電も考慮することで,昼間のみの通電となるソーラーパネルを用いた間欠通電方式でも,腐食の激しい飛沫帯の構造物に電気防食工法を適用できる可能性が見いだせた。