JCI Annual Convention in HAKATA

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第38回コンクリート工学講演会

A.Material & Construction » Construction

Construction Ⅱ

Fri. Jul 8, 2016 10:45 AM - 12:15 PM Room 4 (4F 411)

座長:伊達重之(土木), 橋田浩(建築)

[1261] Adoption of Drymix rapid hardening concrete in the slab replacement work of the Chuo Expressway on Kaminagafusa Bridge (up line)

Satoshi OOTANI1, Yuta NAGAYOSHI1, Satoru URANO2, Toshihiko NAGATANI3 (1.オリエンタル白石 2.中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京 3.中日本高速道路)

Keywords:Highway, Cross-sectional division, Drymix rapid hardening concrete, 高速道路, 断面分割, ドライミックス方式速硬コンクリート

中央自動車道上長房橋(上り線)において,施工車線(上り線)側の交通を確保しながら,昼夜間の連続車線規制により,既設RC床版の断面分割によるプレキャストPC床版への床版取替工事を実施した。工事は,平成26年5月中旬に中央自動車道において実施されている2週間の集中工事期間内で行った。工事期間が短かったこと,現場施工コンクリートの強度が24時間後において40N/mm2以上必要であったことから,このコンクリートにドライミックス方式速硬コンクリートを採用し,工事期間内に床版取替工事を完了することができた。本稿は,本工事にて採用したドライミックス方式速硬コンクリートについて報告する。