2液反応性液剤を容易に扱う

①2液反応性樹脂・接着剤・塗料等の簡易計量、混合、吐出システム
②2液反応性樹脂・接着剤・塗料等の簡易計量、混合、スプレーシステム

超高強度コンクリート添加用リサイクル炭素繊維の開発

超高強度コンクリート開発の手法として各種短繊維の添加が検討されている。弊社は炭素繊維強化プラスチックから炭素繊維を分離・回収するリサイクル炭素繊維の製造を行っているが、コンクリート向けに安価かつ高性能な炭素繊維を開発したのでこれを紹介する。

ステンレス鉄筋コンクリートバー「サスコン」

コンクリート構造物の長寿命化や非磁性用途への活用が可能です。

マテリアルと先端テクノロジーの融合

コンクリートとロボティックスをクロスさせ，多彩な曲線美を放つ構造物を造形していく3Dプリンティング技術や，バイオテクノロジーの力で自らクラックを修復していく自己治癒コンクリート「Basilisk」など，マテリアルと先端テクノロジーの融合による新たな事業価値への創造に挑戦。

大径粒子を含むモルタルの粘度測定

骨材を含むモルタルやセメントスラリーの粘度測定は、大径粒子の影響、粘性が高いという理由で再現性の高い測定が困難でした。 モルタル向け回転粘度計Rheolab QC およびレオメータMCRシリーズを用いそれらのサンプルの測定事例を紹介します。

コンクリート構造物の耐久性向上、劣化抑制に関する表面含浸材の提案

浸透性コンクリート保護材「アクアシール 1400」はシラン・シロキサン系表面含浸材に分類されるが、１回の塗布により深く含浸する特長を有し、近年、塩害対策、凍害対策用として高耐久性、高劣化抑制工法として注目されている。採用実績、性能を紹介させて頂き、ストックマネージメントに役立てて頂きたい。

試験体製作紹介

・大学生による自由な発想のコンクリートオブジェの写真展示
・コンクリート試験体の写真展示

炭素繊維プレート緊張材を用いた補強工法

両端に定着体を有する炭素繊維（CFRPプレート）を緊張して既設構造物に定着させることにより構造物にプレストレスを導入する事ができ，少ない補強材料で大きな補強効果が得られる。薄いCFRPプレートを使用しているので，外観への影響がほとんどなく，RC・PC橋及び鋼橋への適用も可能。

耐震性の確保を通して社会に貢献する

（1）ダイス・ロッド式摩擦ダンパーは、支承に設置したダンパーを用いて既設橋梁の耐震性向上を図る。 2）制振ブレース工法は、居ながらにして既存建物の耐震補強を図る。 （3）「AA-TEC工法」は最大水平震度2.2Ｇに対応する耐震天井工法である（建築技術評価取得）。 （4）オーリスは、形状寸法や損傷位置を検知する非破壊調査システムである。