コンクリート工学年次大会2019(札幌)

主要行事

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大会パンフレット【PDF】(その1)
大会パンフレット【PDF】(その2)

 第41回コンクリート工学講演会 

論文・報告  約600件

講演者発表要領(PDF版)

大会・生コンセミナーの申込はこちら

大会参加費(DVD版論文集を含む費用(税込み)
正会員(個人) 20,000円
正会員外 34,000円
フェロー会員(事前申込みに限る) 10,000
学生会員(個人) 10,000円
学生会員外 17,000円
学生の聴講のみ 1,000円
(DVD版論文集なし)
 

注意1)入金後の返金は、いかなる理由があってもお断りいたします。
注意2)参加証・DVD版論文集は,6月20日前後に発送いたします。
注意3)DVD版論文集は,パソコン専用のDVDです。
注意4)事前申込は,6月14日(金)までとします。事前申込に間に合わない場合は,会期中に会場受付でお申込ください。
注意5)「学生の聴講のみ」は、学生会員,学生会員外の区分なし,当日受付のみ,学生証の提示が必要となります。
注意6)フェロー会員の方は、事前申込みに限り学生会員の参加費と同額が適用されます。会員証のコピーを必ず添付してください。

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 コンクリートテクノプラザ2019 

■入場無料・一般入場可

  【日時】 7月10日(水)~12日(金)
  【会場】 1階「大ホールA・B」
  【内容】 展示,技術紹介セッションを行います。
*参加企業・機関・団体は別紙を参照

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 生コンセミナー 

 
  【日時】 7月10日(水)13:00~17:00
  【会場】 1階「大ホールC」
  【参加費】 生コンセミナーのみの参加費3,000円 
大会参加者は入場無料,申込不要
  【テーマ】 生産性向上と品質確保~未来へつなぐ生コンクリート~
  【定員】 500名

生コンセミナー募集パンフレット【PDF】
生コンセミナー参加申込用紙【PDF】

 

 

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 特別講演会

■入場無料・一般入場可

  【日時】 7月11日(木)15:30~17:00
  【会場】 1階「大ホールC」
  【講演者】 桝井 文人氏(北見工業大学 教授)
  【演題】 寒冷地の工学「カーリングを科学する」研究プロジェクトの挑戦
  【定員】 500名
 

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 特別企画セミナー 

■入場無料・一般入場可

コンクリートサステイナビリティセミナー 
  【日時】 7月11日(木)9:30~12:30
  【会場】 2階「小ホール」
  【概要】 「サステイナビリティ」が時代のキーワードです。コンクリート分野においても国内外で様々な活動がなされています。本セミナーでは,JCIサステイナビリティ委員会,ACI 130委員会,ISO/TC71対応国内委員会,fib Model Code委員会のキーパーソンによる最先端情報を提供します。
  【プログラム】  9:30~10:00
 「サステイナビリティとは」
       堺孝司 (サステイナビリティ委員会顧問,ISO/TC71
       対応国内委員会・委員長,日本サステイナビリ
       ティ研究所)
 10:00~11:00 
 「ACIサステイナビリティ委員会の活動及び
         サステイナビリティに関する資格制度」
       Sean Monkman (ACIコンクリートのサステイナビリ
           ティ委員会委員長,CarbonCure)
 11:00~11:20 
 「コンクリート構造物のライフサイクルマネジメント
             規格ISO 22040の開発」
        横田弘 (ISO/TC71/WG1主査,北海道大学)
 11:20~11:40
 「コンクリート構造物の環境設計
       (ISO 13315-4/ JIS Q 13315-4)」
        柳橋邦生 (環境JIS原案作成委員会委員,竹中工務店)
 11:40~12:00
 「コンクリート構造物の地震後継続利用に関する規格開発」
  楠浩一 (ISO/TC71対応国内委員会WG2主査,東京大学
       地震研究所)
 12:00~12:30 
   「橋梁のサステイナビリティ評価」
        春日昭夫 (fib副会長,三井住友建設)
 
講師や講演順序は都合により変更することがあります。
  【定員】 190名

・コンクリート分野における女性活躍推進セミナー
  【日時】 7月11日(木)13:30~15:00
  【会場】 1階「大ホールC」
  【概要】 2017年度~2018年度の2年間,「コンクリート分野における女性活躍推進普及委員会」(委員長:須田久美子・鹿島建設(株))では,技術系,研究系だけでなく,事務系,経営系も含めたコンクリートに関わる業界全体の女性を対象に,女性活躍の現状を把握し,課題分析を行い,女性活躍促進の対応策について提言および行動計画の検討を行ってまいりました。委員会報告書として,女性活躍推進における国の施策,社会の動向およびコンクリートに係る企業の現状,女性正会員へのアンケートによる女性活躍推進の実態調査,資格制度に関する調査,女性のロールモデルに関する調査,高校生のコンクリートに対するイメージ調査,中間報告に対するアンケート結果からみる女性活躍推進への取組意欲,提言および今後の課題,を取りまとめましたのでご報告いたします。
 さらにパネルディスカッションでは,パネリストの皆さんに最近の女性活躍推進の取組み状況を提示していただき,「コンクリートに関わる業界」を100年後も元気にするための議論を行います。
  【プログラム】

 
開会挨拶・司会 主査 渡辺弘子
 13:30~14:00
  第一部 委員会報告       委員長 須田久美子
 14:00~15:00
  第二部 パネルディスカッション
      「ロールモデルの見える化で女性の職域拡大を図
       り.100年後も元気なコンクリート業界に!!!」
    モデレーター 委員長 須田久美子
    パネリスト
          吉野友康(全国生コンクリート工業組合連合会,全
          国生コンクリート協同組合連合会)
             前川宏一(公益社団法人土木学会)
          中島正愛(一般社団法人日本建築学会)
          堀口岳史(国土交通省土地・建設産業局建設市場整
         備課)
          丸茂友里子(厚生労働省雇用環境・均等局 雇用機会
         均等課)
          芳村学(公益社団法人日本コンクリート工学会)
閉会挨拶 副委員長 鈴木澄江
  【定員】 250名

第4回JCI-ACIジョイントセミナー
  【日時】 7月12日(金)8:50~15:20
  【会場】 2階「小ホール」
  【概要】 サステイナブルかつレジリエントなコンクリート構造物を目指すために,コードと実践はどのようにあるべきかをACIから5名(会長,ACI318委員会(Structural Building Code)委員長,および562委員会(Evaluation, Repair and Rehabilitation of Concrete Building)委員長等),JCIから5名が講演し,討論します。
<詳細はこちらから>
http://www.jci-net.or.jp/~4th_jci-aci_joint_seminar/
  【プログラム】 8:50~8:55 開会挨拶
           芳村 学 (JCI会長 / 首都大学東京)
座長:睦好宏史 (埼玉大学)
8:55~9:25 
  Life-Cycle Management of Concrete Structures under the
  Framework of Sustainability
        横田 弘 (北海道大学)
9:25~9:55
  U.S. Strategies for Concrete Highway Bridge Durability
  and Management
           Michael C. Brown (Chair of ACI-SEI 343 Committee /             WSP USA)
9:55~10:25 
  Durability Design for Highway Bridges
           大島義信 (土木研究所)
座長:石田知子 (大林組)
10:50~11:20 
  Risk-Based Evaluation of Existing Highway Bridges: Past,   Present, and Future
           F. Michael Bartlett (The University of Western Ontario)
11:20~11:50 
  Toward a Development of Resilient Structures using   
  Precast and Prestressed Concrete Structural Components
           三木朋広 (神戸大学)
11:50~12:20
  Reliability of Concrete Repairs - The Missing Links
           Randall W. Poston (ACI President / Pivot Engineers)
座長:Yao Luan (埼玉大学)
13:10~13:40
  Standards and Guidelines from the AIJ Reinforced 
  Concrete Committee
           河野 進 (東京工業大学)
13:40~14:10
        Durability Design for Concrete Structures - A Review of
        International Building Codes
            Keith E. Kesner (Chair of ACI 562 Committee /
                                          CVM Engineers)
14:10~14:40 
  Comparison Case Studies on Seismic Design of RC
  Structures in Japan and Overseas - Codes and Practices -
           池田周英 (竹中工務店)
14:40~15:10
  Sustainability and the ACI 318 Building Code
           Andrew W. Taylor (Chair of ACI 318 Committee / KPFF)
15:10~15:15 閉会挨拶
           Randall W. Poston (ACI会長 / Pivot Engineers)
 
  【定員】 190名

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 フォト・動画コンテストの展示 

■入場無料・一般入場可

  【日時】 7月10日(水)~12日(金)
  【会場】 1階「ロビー」
  【内容】 大会キャッチコピーの一部である「つなぐ」というテーマで公募した作品から,入賞作品の写真と動画を展示します。 フォト・動画コンテストの詳細は,参加募集会告をご覧ください。


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 見学会 

すべて事前申込みとなり,当日受付は行いません。大会参加申込書に希望するコースを記入のうえ,お申込みください。なお,見学会参加費は,主催者側の都合で中止となった以外は,理由の如何を問わず返金できません。
(注1)各コースとも6月14日(金)締切りとなります。
(注2)各コースとも定員になり次第締切りとなります。 
(注3)参加ご希望の方は,各コースの詳細事項,注意事項を必ずご覧になってください。

 見学会申込用紙【PDF】
 

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(1)コンクリートの耐久性を探るツアー〔未来につなぐ〕
   ~ 初代十勝大橋供試体,小樽港北防波堤 ~

                 
  【日時】 7月10日(水)10:00~17:00
  【集合時間】 9:50
  【集合場所】 札幌コンベンションセンター1階 総合受付
  【解散場所】 ①JR小樽駅,②JR札幌駅北口(解散場所は2箇所から選択可)
  【移動】 貸し切りバス
  【参加費】 2,000円(昼食付)
  【定員】 30名
  【注意事項】 美々暴露試験場では草木で足元が悪い場合があります。小樽港では船の乗降に支障のないように,歩きやすく汚れてもよい履物、雨天の際の雨具(傘は安全上使用できません)をご用意ください。 また,天候状況によって船上見学が中止になる場合があります。
  【概要】 北海道でコンクリートの長期耐久性に関する試験を実施している寒地土木研究所美々暴露試験場(新千歳空港近郊)と小樽港を見学します。美々暴露試験場では,1941年完成,1996年に解体された初代十勝大橋(横道秀雄博士設計)の200年長期耐久性試験(西暦2141年まで)を継続実施している主桁供試体を見学します。小樽港では,廣井勇博士による北防波堤に関して,小樽港湾事務所内の資料館コーナー,1896年から開始した長期耐久性試験で使用する貴重なモルタルブリケットの見学,そして現在も利用されている北防波堤自体を船上から間近に見学することができます。

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(2)インフラと地域振興に触れるツアー〔地域とつなぐ〕
  ~ 札幌の水源地豊平峡ダム,ダム熟成ワイン ~

                          
  【日時】 7月11日(木)9:00~16:00
  【集合時間】 8:50
  【集合場所】 JR札幌駅北口「鐘の広場」(屋内)
  【解散場所】 ①札幌コンベンションセンター,②札幌駅北口
(解散場所は2箇所から選択可)
  【移動】 貸し切りバス
  【参加費】 2,000円(昼食付)
  【定員】 30名
  【注意事項】 ダムの監査廊見学では階段等もあるため,歩きやすく汚れてもよい履物をご用意ください。
  【概要】 札幌の奥座敷定山渓温泉の上流に位置するアーチ式ダム,豊平峡ダムを見学します。ダム天端,珍しいカンチレバー形式の管理橋,そしてダム監査廊,観光放流を見学することができます。また,建設時の作業トンネルを活用した貯蔵実験が実施されており,ダム熟成ワインの貯蔵状況も見学することができます。帰路にダム熟成ワインを製造している八剣山ワイナリーを訪れて地域との関わりを見学します。

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(3)さっぽろコンクリート秘話めぐりツアー〔過去からつなぐ〕
   ~ さっぽろテレビ塔,創成橋,大倉山ジャンプ競技場 ~

                 
  【日時】 7月12日(金)10:00~15:30
  【集合時間】 9:50
  【集合場所】 さっぽろテレビ塔直下の広場(地上)
  【解散場所】 ①大倉山,②地下鉄大通駅近く,③札幌コンベンションセンター       (解散場所は3箇所から選択可)
  【移動】 さっぽろテレビ塔から創成橋までは徒歩見学
昼食後の移動は貸し切りバス
  【参加費】 1,000円(昼食費含まず)
(参加費には見学施設の入場料を含みます。昼食は創成橋見学終了後に各自で対応していただき,再度テレビ塔直下の広場集合とします。)
  【定員】 30名
  【注意事項】 さっぽろテレビ塔展望台,大倉山ジャンプ競技場リフト(展望台)の利用を予定しており,高所恐怖症その他見学に支障のある場合は,参加もしくは部分的な見学のご遠慮をお願いします。また,天候状況によってリフト等の利用を中止する場合があります。徒歩見学,昼食時には,さっぽろテレビ塔の会議室を荷物置き場として利用可能です。
  【概要】 本学会北海道支部の研究委員会「北海道コンクリート秘話調査研究委員会」の成果から,さっぽろテレビ塔,創成橋,大倉山ジャンプ競技場(札幌オリンピックミュージアム)を見学します。
〔さっぽろテレビ塔のなぞ〕
さっぽろテレビ塔の基部はコンクリートで巻かれているのをご存知でしょうか。建設時は鉄骨だったのに?
〔創成橋の不思議〕
創成橋は,日本橋(東京)の1年前となる1910年に架橋された小さな石橋です。一度解体されましたが,2010年に復元され,見た目は石橋ですが,「石造り中詰めコンクリートアーチ橋」という形式は古来の石橋から近代のコン クリート橋に移行する過渡期のものでした。
〔大倉山ジャンプ競技場のなるほど〕
有名なジャンプ競技場です。滑走面の下地の一部にコンクリートが使用されています。最大斜度37゜の急傾斜でどのように施工したのでしょうか。

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 懇親会 

  【日時】 7月11日(木)17:30~19:00
  【会場】 札幌コンベンションセンター 1階「特別会議場」
  【参加費】 事前申込み  6,000円(6月14日(金)消印有効)
当日支払い  7,000円

(注1)先着150名までとさせて頂きます。
(注2)大学生,大学院生にも,ぜひ積極的に参加して頂きたく,学生の参加費は事前・当日とも3,000円といたします。     
(注3)フェロー会員の方は,事前申込に限り学生会員の参加費と同額が適用されます。会員証のコピーを必ず添付してください。
(注4)懇親会参加費は,理由の如何を問わず返金できません。


懇親会申込用紙【PDF】
 

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