コンクリート工学年次大会2019(札幌)

講演情報

第41回コンクリート工学講演会

B.構造・設計 » 耐震補強/既存構造物の調査/維持管理・ライフサイクル

維持管理・ライフサイクルⅡ

2019年7月12日(金) 13:00 〜 15:15 第8会場 (206会議室)

座長:長田光司(土木), 向井智久(建築)

[2233] 圧縮鉄筋の腐食がRCはりの曲げ耐荷性能に与える影響

國元陸登, 桑野仁成, 近藤拓也, 横井克則 (高知工業高等専門学校)

キーワード:bend crack、compression reinforcement、corrosion re-bar、ductility、flexural stiffness、圧縮鉄筋、曲げひび割れ、曲げ剛性、鉄筋腐食、靭性能

腐食圧縮鉄筋を有するRCはりの曲げ耐荷性能は,引張鉄筋が腐食したRCはりと比較して統一的な見解が少ない。しかし,圧縮鉄筋の腐食によるかぶりコンクリートの剥落は,圧縮部コンクリートの断面積を減少させるため,耐荷力の減少や,変形の増加などが想定される。そこで,圧縮鉄筋の腐食による劣化過程を模擬し,電食,もしくは圧縮側コンクリートに欠損が生じたRCはりを作製し,曲げ試験を行った。試験結果から,腐食量の増加や圧縮部コンクリートの欠損が生じると曲げ耐荷性能が低下する可能性を示した。