Aggregate

[1003] Regional situation on discharge of remained concrete and returned concrete

Takuro WATANABE¹, Minoru KUNIEDA¹, Hiroo TAKADA² (1.岐阜大学 2.岐阜県生コンクリート組合)

Keywords:残コン・戻りコン、地域性、remained concrete and returned concrete、regional situation

残コン・戻りコンの発生を抑制することが環境負荷低減の観点からも重要となっており，施工管理に よる削減の取組みや再資源化の取組みなどが精力的に行われている。日本コンクリート工学会などで実施さ れた調査研究の実態に対して，工事の規模等による残コン・戻りコンの発生状況を再確認することを目的に， 本研究では岐阜県内の 7 工場を対象に実態調査を行った。その結果，出荷量に対する割合が全国平均より高 いこと，一方で発生量の絶対量は非常に少ないことが明らかとなった。