第56回地盤工学研究発表会

出展者情報

[1021] 協同組合Masters GEOTETS工法研究会

協同組合Masters GEOTETS工法研究会

会社紹介 
1、堤防施工ー水みちを作らない
近年は、大雨による大災害が頻発していることもあり、河川・ため池堤防における土留め工事において、水みちを作らないオンリーワン対策工法として特に使用実績が増えています。水中での施工も可能な工法です。
2、近接施工ー事業損失防止
民家などの重要構造物に近接した箇所においては、土留材の残置が多いようです。本工法は、引抜きによって発生する空隙に対して、予め設置しておいた充填管より引抜きをしながら同時充填します。地盤変位を高度に抑制し、安心して土留材の引抜きが可能です。
 
3、杭の引抜きー高速同時充填で沈下抑制
同時充填工法は、開発当初は毎分20〜30リットルで充填していました。それが現在は最大140リットルの大容量を高速で同時充填できるように進歩しました。この開発成果により、大きな断面の既設杭引抜きにも使えるようになりました。
 
4、土壌汚染対策ー土留撤去後も遮水壁
土壌汚染対策工事においては、工事完了後に2年間の地下水モニタリングが必要です。そのために土留め材を引き抜くことができません。遮水壁の機能を持つ本工法を採用することで、土留め材を早期に撤去してコストダウンできます。

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