出展者情報
[1025] 一般社団法人 LIQCA液状化地盤研究所
会社紹介
一般社団法人LIQCA液状化地盤研究所は、地盤の液状化、変形破壊についての調査研究を行い、その成果を公開・普及するとともに、液状化に関する解析・研究・防災の科学技術の向上と発展に努め、もって安全で強靭な国土の構築に寄与することを目的としています。この目的を達成するため、1) 地盤の液状化の予測法、解析法に関する調査研究、2) 液状化解析プログラムLIQCAの研究開発及び普及、3) 地盤災害、地盤防災に関する調査研究、4) 液状化に関する出版、受託及び支援などを行っています。液状化解析プログラムLIQCAの開発は、1970年代の透水を考慮した地震時の1次元応答解析から始まり、その後2次元・3次元解析へ拡張されました。Biot系の2相混合体理論に基づくu(土の変位)- p(間隙水圧)定式化を用いた連成有限要素法による液状化解析法であり、開発当初はグラベルドレーンの液状化対策効果検証のために用いられました。その後、1) 有限要素解析の精度検証、2) 砂の非線形移動硬化則の導入、3) 解析安定性の確認、4) 不飽和地盤への適用がなされ、多くの液状化解析が行われています。現在ではu-p以外の定式化や有限変形解析にも拡張され、構成式の高度化も図っています。
最近の解析事例についてはこちら(https://liqca.org/?page_id=397)をご覧ください。
資料のダウンロードはこちら(PDF)
-
住所
606-8226
京都府京都市左京区田中飛鳥井町138番1 防災研究協会ビル3階第3研究室気付 -
Tel
075-585-4445
-
Fax
075-585-4445
-
Webサイト・SNS