The 57th Annual Meeting of the Japan National Conference on Geotechnical Engineering

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[29] East Japan Railway Company

East Japan Railway Company

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JR東日本では、列車運行などの安全性を確保しながら、工期短縮やコストダウンを実現出来る新工法の開発を進め、鉄道建設技術の更なる向上に取り組んでいます。

ここでは、様々な制約条件を克服する技術についてご紹介いたします。
例えば、新潟駅付近連続立体交差事業においては、「先端プレロード場所打ち杭工法」や「HEP&JES工法」等を活用し、安全に効率的に工事を進めて参りました。

また、都市部の駅改良工事において、駅ホームが狭隘で低空頭であることから杭施工が困難な場合があります。そのような条件下でも効率的に施工を可能とする工法として開発したのが「超低空頭場所打ち杭工法」や「ストランド場所打ち杭工法」です。

さらに、鉄道線路下を掘削する場合、軌道が変状するリスクがあります。非開削でけん引敷設するエレメントを本体構造物とする「HEP&JES工法」は、軌道に与える影響を低減できるため、安全性向上やコスト低減、施工精度向上等のメリットがあります。

詳細は、以下資料および動画でご紹介しております。他工法もご紹介しておりますので、是非ご覧ください。

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