The 57th Annual Meeting of the Japan National Conference on Geotechnical Engineering

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[36] SST Association Inc.

SST Association Inc.

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置換式圧密地盤改良SST工法は、軟弱な地盤や液状化の恐れがある地盤を強固な地盤に作り変える柱状改良工法の一つです。
鉄筋コンクリート10階建て建物まで対応できる高支持力のコラムを、
低コストで築造する工法です。

地盤の復旧工事においては『天然土』を用いて埋戻すだけでは圧密沈下現象を招く可能性が極めて高く、何らかの技術を用いて締固める必要があります。
一般的に締固める技術としては、水締め・打撃・振動・荷重等がありますが、当該工法で用いている技術は、左官作業で用いられる左官コテによる『スリ固め』です。
地中内で、鉛直、水平方向に同時にスリ固め、埋戻し土を過圧密状態に復旧する技術で、地盤復旧に関する諸課題の殆どを解決した技術です。
さらに近年問題となっているCo2等の環境問題に対しても、天然土を使用するので優しい工法といえます。

[地盤の復旧技術] Document Download (PDF)
[天然土砂戻し工法による杭抜き跡の埋戻し処理] Document Download (PDF)


 
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