開会セレモニー&特別講演(一般公開)
開会セレモニーと特別講演は、一般公開して実施します。
学会参加者以外も申込み不要でご参加いただけます。
参加方法はページ下部をご覧ください。
開催日
2022 年 7 月 21 日(木)
開催場所
第1会場(国際会議場 4階)+ Zoom + YouTube配信
プログラム
16:30-17:10 開会セレモニー
- 第57回地盤工学研究発表会実行委員長 挨拶
- 地盤工学会会長 挨拶
- ご来賓 祝辞
- 次期開催地代表 挨拶(九州支部)
17:10-18:40 特別講演会
講師
竹之内 耕 氏(フォッサマグナミュージアム館長)

【ご略歴】
1986年 新潟大学大学院理学研究科修士課程修了(2004年 理学博士)
1987年 金属鉱業事業団(現 石油天然ガス金属鉱物資源機構)
1991年 糸魚川市教員委員会
1994年 フォッサマグナミュージアム学芸員
2019年 フォッサマグナミュージアム館長に就任(現在に至る)
講演題目
新潟の大地の生い立ちをフォッサマグナからひもとく
講演要旨
日本列島の大地の特徴といえば、なんと言ってもフォッサマグナ(ラテン語で「大きな溝」を示す)であり、ドイツ人地質学者エドムント・ナウマンが明治時代に発見した地質構造のことである。日本列島誕生時に生じた大地の裂け目と言ってよいであろう。新潟の大地の生い立ちを語る時もフォッサマグナが欠かせない。佐渡の金銀鉱床は、日本列島が大陸から裂ける時の火山活動の産物であるし、「日本書紀」に越の国から献上されたとされる「燃ゆる水」(石油)は、フォッサマグナを埋め立てた地層がそのゆりかごであった。海底であったフォッサマグナはやがて隆起に転じ、今も続く隆起の過程で断層が動き、地形が形作られてきた。隆起した丘陵や山地では地すべりが生じ、棚田に利用された。新潟平野は、最後まで残ったフォッサマグナの海を信濃川が埋積した名残である。フォッサマグナには、富士火山帯と呼ばれる南北方向の火山列が生じ、その最北端が活火山である妙高山と焼山である。このように新潟の大地は、「禍福はあざなえる縄のごとし」の大地と暮らしとの関係がみてとれる格好の野外学習フィールドでもある。
参加費
無料
参加方法
会員だけでなくどなたでもご聴講いただけます。事前申込みは不要です。Zoomでのオンライン配信(参加登録者のみ利用可)の他に、YouTubeでのリアルタイム配信を行います。参加登録を頂いている方で、講師へ直接ご意見やご質問をお伝えすることをお考えの場合は、他のセッションと同様にZoomに接続して下さい。接続可能数に上限があるため、視聴のみを希望される方は、大会参加登録者も含め、極力YouTubeでご視聴願います。YouTube配信は,こちらからアクセスしていただけます。
なお、地盤工学研究発表会には非会員の方も参加申込していただけます。詳細はこちらをご確認ください。